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Moon road〜月への道
第4章 決別
りえは、月が上がる時間まで
周辺を散歩する事にした。
少し小高い山にホテルはあり、
お庭は、和風で植木もきちんと手入れされていた。
ホテルの門を出て、どちらに行こうかと左右を見ていると、
「りえ?」
りえの名前を呼ぶ声がした。
声の方を見るとユウイチがいた。
「お義父さん?」
りえは驚きと懐かしさで動くなくなった。
小走りでユウイチはりえに近付き
「何をしてるの?」
と、尋ねた。
りえはムーンロードの事を言った。
ユウイチはこのホテルの設計に携わり
ムーンロードの事を知り、りえに話したのだ。
ホテルの工事が始まったので
このホテルに泊まりで来ているとの事だった。
「仕事だったんだ…」
あの女性と一緒では無い事が嬉しく感じた。
周辺を散歩する事にした。
少し小高い山にホテルはあり、
お庭は、和風で植木もきちんと手入れされていた。
ホテルの門を出て、どちらに行こうかと左右を見ていると、
「りえ?」
りえの名前を呼ぶ声がした。
声の方を見るとユウイチがいた。
「お義父さん?」
りえは驚きと懐かしさで動くなくなった。
小走りでユウイチはりえに近付き
「何をしてるの?」
と、尋ねた。
りえはムーンロードの事を言った。
ユウイチはこのホテルの設計に携わり
ムーンロードの事を知り、りえに話したのだ。
ホテルの工事が始まったので
このホテルに泊まりで来ているとの事だった。
「仕事だったんだ…」
あの女性と一緒では無い事が嬉しく感じた。