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Moon road〜月への道
第4章 決別
りえは電車に乗っている最中に気分が悪くなった。
タクヤはりえを抱え、電車を降り、タクシーに乗せた。
そして、駅の近くのビジネスホテルに入った。

頭が重く
何も考える余裕は無く
タクヤはりえにミネラルウォーターを飲ませた。

「大丈夫?疲れてるのかも…」

そう言いベッドにりえを寝かせた。


電車の中でお茶に混ぜ少量の睡眠薬を飲ませ
気分を悪くさせ
今、普通の量の睡眠薬をりえに飲ませた。

青い顔をしてりえはベッドに横たわっていた。

あの時と同じようにりえの洋服をそっと脱がした。

すると乳房にキスマークのような痕が二つあり、
内腿にも痕があり
背中にも数個あった。

りえのパンツを脱がすと
精液の臭いが微かにした。

「一人じゃ無かったのか?」

りえの携帯を見たが分からず
嫉妬心が燃え上がった。

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