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ステップ☆アップ☆ラヴァーズ
第16章 プール
中から現れたのは白のシンプルビキニ。
莉乃が自信を持って選んでくれたんだけど、やっぱりもじもじしてしまう。
私はもっとムチムチが隠れるようなパレオ付きとか、ボーダー柄が良いんじゃないかと思ってたんだけど、莉乃は「白が逆にエロくていい!」と言って譲らなかった。
「へ、変じゃないですか……?」
周くんは固まっている。
いつの間にか周くんの後ろにいた遠野先輩が口笛を吹いた。
「うっわー、奈緒姫ちゃん、エローい」
「遠野っ! なんで戻ってきてんだよっ!」
莉乃が自信を持って選んでくれたんだけど、やっぱりもじもじしてしまう。
私はもっとムチムチが隠れるようなパレオ付きとか、ボーダー柄が良いんじゃないかと思ってたんだけど、莉乃は「白が逆にエロくていい!」と言って譲らなかった。
「へ、変じゃないですか……?」
周くんは固まっている。
いつの間にか周くんの後ろにいた遠野先輩が口笛を吹いた。
「うっわー、奈緒姫ちゃん、エローい」
「遠野っ! なんで戻ってきてんだよっ!」