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ステップ☆アップ☆ラヴァーズ
第20章 首筋
首筋に何かが触れた。

「ひゃあっ!?」

周くんの舌が、私の首を舐めている。

「なに、して……!?」

「うん、美味しそうだったから……」

周くんが止まる気配はない。
ぬるりぬるりと柔らかいものが滑っていく。

「だ、だめ。私、汗かいてるからぁっ…… 」

「ホントだ。ちょっとしょっぱいね」

周くんは耳元で囁くと、更に大胆に舌を使いだした。
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