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ステップ☆アップ☆ラヴァーズ
第26章 家で
お風呂上がり、私は洗面台でぼうっとしていた。

鏡に映った自分の首が、少し赤くなっている。
襟を引っ張ると、周くんのつけた痕が見えた。

私、周くんに食べられるとこだった。

周くんの熱い目が、私を怯えさせた。
同時に、強く求められていることに興奮した。

初めて、男の人に裸を触られたかも。

耳元に、まだ水音が残っている。
ちゅっ、て、ぴちゃぴちゃ、って、恥ずかしい音がしてた。
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