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ステップ☆アップ☆ラヴァーズ
第28章 ひとつ
周くんの部屋はシンプルで、落ち着いたダークブラウンとモスグリーンが基調になっていた。

黒いパイプベッドに腰かけた私の足の間、床に座る周くんがいる。

私はもう裸だった。
周くん、脱がせるのもだんだん上手くなってる。

「やぁっ……! そこ、だめ……!」

周くんが足の付け根を舐めてる。
さっきから散々触られて、そこはもうトロトロだった。
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