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第31章 二回目

キツくて柔らかい内部を探る。
あちこち触れてみるが、いまいちよくわからない。

「奈緒姫、今どんな感じ？」

奈緒姫はかぁっと頬を染める。

「お、お腹の中、ちょっとヘン……」

ヘンって何だろう。
でも八の字の眉が可愛いから、これ以上は問い詰めない。

指を二本に増やしてみる。

「ふぁっ……」

差し込んだ時、奈緒姫が微かに反応した。