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少年悪魔
第8章 デート
【ナイトZOO】では園内の各所を弱めの照明でライトアップしている。
足元を柔らかい緑色のライトで照らされたキリンはなんだか幻想的で、一枚の絵画のようだ。
寝てばかりだったライオンはウロウロと動き出し、活動性を見せ始めていた。
「夜の動物園ってなんか不思議だよね」
「不思議?」
「なんていうか、別の世界に迷い込んだ感じ。ほら、動物園って普通は夕方までしか入れないから」
楽しげに語る繭がふと足を止めた。
「あ、見て!ホッキョクグマのところ、氷がライトアップされてる。綺麗!」
繭が氷の山を指差すと、遥斗がクスクスと笑った。
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