この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
少年悪魔
第8章 デート
「あ、真っ赤」
遥斗がからかい口調で言いながら、頭を撫でていた手を離した。
繭は益々顔が熱くなるのを感じた。
「じゃあ、そろそろコアラ見に戻ろうか」
そう言われて、コアラ舎に戻ったが繭はコアラどころではなかった。
頭を撫でられて、可愛いと言われて。
心臓が、うるさく響く。
閉園時間が近いせいか、コアラ舎の薄暗い通路に人はいない。二人きりでいることが余計に心臓を刺激した。
/231ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ