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第5章 体の変化

私は、瑠晴の指先を受け入れる。

「んん…っは…瑠晴っ…。」

「いいか…？動かすぞ？」


ーぐちゅ！ぐちゅグチャ！ー

溢れ出す蜜。
瑠晴の指がかきだしている。

「ふぁっ…！んぁっ！…っそこ…っ！ダメっ！！」

「気持ちいいの間違いだって。言って。気持ちいいって。」

「きもちぃ！っん！」

ーぐしゅ！ぐしゅ！ー

「ここで、イケるか…？」

気持ちいいところを刺激してくる。

「あぁっ！瑠晴ぇ…！イクっ！！」

「ん…。」

ーぷしゅっ！ー

「あぁ…っ！！」

今まで感じたことのない快感に体中が痺れる。

「たくさん…出たな？」

「やだぁ…っ！！////恥ずかし…。」

ーぎゅっー

「はずかしくねーよ。すげー色っぽかった。
　今日は、よく眠れるといいな？」

まただ。
この間も、終わった時は優しい。

あんなに乱暴な言葉と強引な態度なのに。

また瑠晴に惹かれてしまう。

今だけ。絵を描かれてる時だけ。
わかってる。
これ以上なにも求めたりしない。
瑠晴も、求めてこない。

少し心が痛んだ。