この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
薔薇色タクシー
第2章 ♡インテリ系♡
キィィィッ!
「はい、着いたわよ~ここで大丈夫?」
「うん…遠くまで送ってくれて有難う」
結局あれからもう2回戦頑張っちゃって、終わったら車の中を掃除して、インテリ君の家まで送ってあげた。
「薫子さん…良かったらシャワー浴びていきませんか…」
気遣って言ってくれてるんだろうけど…
「ふふ…そうしたらまた暴走しちゃうかもよ~」
「あ…それはちょっと…」
もう明け方近い、今からなら少しは寝れるでしょう。
私は助手席のハンドルの下のトレーから、名刺を取り出し。
「はい…また薔薇色タクシーに乗りたくなったら連絡してね~」
インテリ君は照れ臭そうに…
「普通に…タクシーとして呼んでもいいんですか?」
「うふっ!勿論よ~サービスするわよ!」
「はははっ有難うございます!あっ幾らになりますか?」
お財布を出そうとするのを制止して
「いいわ!運チンならいっぱい貰ったから」
「え…でも…」
「うふふ…お釣りは出ないけどね」
「薫子さん…」
朝日なのか…
赤くなったのか…
インテリ君の顔色も、ほんのり薔薇色になった。
バッタン!ブロロロロ~!
満たされた身体は、軽快にハンドルを捌いていく。
「さて…シャワー浴びて、モーニングコーヒーでも飲みますかぁ~!」
朝日に向かって薔薇色タクシーは、走って行った。
「はい、着いたわよ~ここで大丈夫?」
「うん…遠くまで送ってくれて有難う」
結局あれからもう2回戦頑張っちゃって、終わったら車の中を掃除して、インテリ君の家まで送ってあげた。
「薫子さん…良かったらシャワー浴びていきませんか…」
気遣って言ってくれてるんだろうけど…
「ふふ…そうしたらまた暴走しちゃうかもよ~」
「あ…それはちょっと…」
もう明け方近い、今からなら少しは寝れるでしょう。
私は助手席のハンドルの下のトレーから、名刺を取り出し。
「はい…また薔薇色タクシーに乗りたくなったら連絡してね~」
インテリ君は照れ臭そうに…
「普通に…タクシーとして呼んでもいいんですか?」
「うふっ!勿論よ~サービスするわよ!」
「はははっ有難うございます!あっ幾らになりますか?」
お財布を出そうとするのを制止して
「いいわ!運チンならいっぱい貰ったから」
「え…でも…」
「うふふ…お釣りは出ないけどね」
「薫子さん…」
朝日なのか…
赤くなったのか…
インテリ君の顔色も、ほんのり薔薇色になった。
バッタン!ブロロロロ~!
満たされた身体は、軽快にハンドルを捌いていく。
「さて…シャワー浴びて、モーニングコーヒーでも飲みますかぁ~!」
朝日に向かって薔薇色タクシーは、走って行った。