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薔薇色タクシー
第3章 ♡細マッチョ系♡
細マッチョ君、片目を瞑って頭を掻きながら


「最近ご無沙汰だったんで…ゴム持ってないんですよ」


「ゴム…それなら有るから大丈夫よ」


「えぇっ!お持ちなんですか!?」


「ふふふ…私ちょっとアソコがデリケートで…この特注ゴムじゃないとダメなんですの…」


いつものパターンで、薫子特製コンドームを使わせる。


「そうなんですかぁ〜!良かった!折角チャンスが…あ…」


「あら…そんな…うふふふ〜」


細マッチョ君、下半身の欲望剥き出しだわね…
それにしても、一瞬焦ったわ…
でも、却ってすんなりこの媚薬付きゴムを使わせられるわね…


因みに…


「でも…サイズがLとLLしかないんです…合うかしら?」


人差し指を唇に当てて上目使いでバットのサイズを確認すると…


「あっ!LLもあるんですね!」


細マッチョ君、ニカッと白い歯を見せて笑った。


おぉぉぉぉっ!
久々の『LLバット』!!


今夜はサヨナラホームラン打たせちゃうわよ〜!


俄然ヤル気が出てきた。


「まぁ〜!LLサイズなんですか…私の中…入るかしら…」


真っ赤なボクサーパンツの上から、ネイルが光る指先でツツツツーとなぞり上げると


「うっ…大丈夫です…沢山濡らしてヌルヌルにしますよ」


「あら…そんな…」


いいわぁ〜このエロス…
本当にヌルヌルにして貰うわよ〜。


細マッチョ君のエロエロフェロモンに、 パンティがしっとりと濡れてきた。


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