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第3章 堕ちゆく身体

「ぁっ…ぁぁあ…ぁんっ…」

最後の抵抗も虚しく、二人にほぐされた有紗の身体は士郎のそれを簡単に受け入れた。

くわえている時に既に感じていたが、士郎のそれは今まで有紗が経験したものより硬く大きかった。

溢れでる音を有紗に聞かせるように、ゆっくり入り口まで引き抜き、また際奥までぐっと突く…
何度も何度も繰り返された。

有紗は狂っていく自分が怖かった。
嫌なはずなのに、既に身体は快感を求めていた…

「あっ…あっ…ぁん…うぅ…」

士郎の動きに声を漏らす。

「ほら、いいの？雄二起きるぜ」

はっ…と我にかえった有紗はすぐに自分の手で口を押さえる。
それでも士郎に突かれる度、快感にに耐えられず声を漏らしてしまう。

「俺のも舐めてくださいよ」

孝はせめられる有紗の頭の横に既にギンギンに膨れあがったものを持ってくる。

もうとっくに抵抗することを諦めた有紗は素直にそれをくわえる。

私…好きな人の目の前で何してるんだろう…

そんなことを考えていると、士郎の動くスピードが段々早まってきた。

有紗の中で、士郎がもっと硬くなっていくのがわかる。

このままじゃ…中に…ダメ…!!!

「んっんっんっんっ…んはっぁ…あっあっ…ダ、ダメっ、ぉ、お願い!!!中はぁぁぁあ…」

「有紗ちゃ…イクよ…!!!」

生暖かいものが一気に流れ込む…


有紗の訴えは届くはずもなく、士郎は中で果ててしまった。

「ごめん、有紗ちゃんの中が気持ちよすぎて…我慢出来なかった…」

絶頂を迎え満足したような顔で士郎は有紗を見下ろす。
割れ目から白濁した液体が流れ出す感覚がわかった。

ひくひくしたままの有紗の中にすかさず孝が挿入する

「ほらほら、次は俺も～休憩してる暇ないっすよ♪」

「そ、そんな……ぁ、ちょっと…まっ」

士郎よりも小さかったが、若さからか、孝のピストンは今まで経験したことのないような刺激を有紗の子宮に与えてきた。

孝はぐっと有紗の身体を持ち上げて、力強く下から何度も何度も突いてくる。

「あっ！あっ！あっ！んっんんっ…！」

こんなに激しく突かれると声を押し殺すのはもはや不可能だった。

「有紗さんホント締まり良すぎですよ…最高です！」

「こっちはしたことある？」

孝に挿れられたままの有紗の身体。士郎が後ろからそっとアナルを撫でる。