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Cherry boys(短編集)
第3章 妹の友だち
で…俺が帰ってきたので…どうするか…

親父…お袋…妹…定雄くん…優子ちゃんで
会議中。

この問題の元凶である俺は
話し合いには入れてもらえない。

そしで出た結論は…

妹と優子ちゃんは妹の部屋で寝て…

定雄くんと俺は俺の部屋で寝る…。

面倒だけど仕方がない。
そもそもは俺が撒いた種だ。

「お兄さん…ヨロシクお願いしまーす!」
定雄くんがそう言って笑いかけた。

なかなかの好青年だ。

「お…おう!こちらこそ…」
俺も定雄くんに挨拶した。
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