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第3章 妹の友だち

「ダメっ…あ…んッ！」

妹の部屋からだ。

ゴトン！

物か人かが倒れる音も
妹の部屋から聞こえた。

「あんッ…あ…」
妹の声は止まらない。

定雄くんと妹…
しちゃってるんだ…。

妹は僕より…大人なんだ…。

妹の生々しい喘ぎ声…

俺の妄想はもくもくと膨らむ。

そして…僕は大いに戸惑った。

俺の横には…優子ちゃんが…
座っている…。