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オルテンシア【紫陽花】~檻の中の花嫁~
第5章 ☆♯03 SceneⅢ(SeaSide~海辺にて~)☆
 その時、前方で閃光が光り、美月は思わず弾かれたように顔を上げた。
 見ると、すぐ手前に立った晃司が大きな一眼レフカメラを構えてシャッターを切っている。プロ仕様のいかにも高価そうなカメラだ。
 美月は反射的に手のひらを額にかざした。
「止めて!」
 思わず叫んでしまった。
「良いじゃないか、写真を撮るくらい」
 晃司が頓着することなく、続けてシャッターを切る。美月は急いで晃司の構えたカメラの射程距離から離れた。
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