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オルテンシア【紫陽花】~檻の中の花嫁~
第6章 ☆♯04 SceneⅣ(情炎~JOUEN~)☆
「たったの三日でこの変わり様は凄いな。三日前まで生娘だったのが信じられないほどの淫乱さだ。美月、お前はもうこれで俺からは永久に逃げられないぞ? これほど淫らな身体になったお前が男に抱かれずに我慢できるはずはないからな」
美月の眼に涙が滲んだのを見て、晃司は昏い笑みを零した。こうやって身体だけでなく、言葉によっても女を嬲り、居たたまれなくさせるのが、彼のやり方であった。