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サイドストーリー2
第15章 おまけ☆SSS☆
「横浜ホールディング」

「柳下くん!広報で持ってるデーターをかしてほしいんだけど」

広報部に行こうとしたらちょうど同期の柳下くんに会った。

「横手が欲しいデーター?あ~レストランの満足度のアンケート集計?」
「そうそう。今度レストランを担当するのよ」
「うん。新しいレストラン展開のプロジェクトメンバーに載ってたな」

さすが広報。

「柳下くんは同期のクリスマスの飲み会、出るの?」
「出るけど。同期じゃもう出会いもないよな」
「同期で探そうとするのは無理だよ~」

出会ったばかりの同期でもあるまいし。
本社に残った同期は30人ほどだ。
今更、新たな出会いなんかない。

「お見合いパーティーでも行けば?」
「俺はそーゆーんじゃなくて、運命の出会いを求めてるんだよ」
「・・・・あっそ」
「おぅ」

「なんでもいいけど、データーお願いね」
「夢がねぇな・・・・で?横手は飲み会に出るの?」
「行かない。仕事が終わらないもん」

「横手こそ出会いを探せ!」
「大きなお世話!いい?データーお願いね!」

まったく!運命の出会いなんかそうそう転がってるはずないでしょ!
柳下くんものんきなんだから!

END****

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