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幼馴染
第8章 高校1年・春休み
な「美由紀さん。別にレズじゃないよ。
好きな人、いるって言ってたから~」
達「ん?どういう事?」
な「私と体の関係とかは考えてないよ
たぶん。
一緒にお買い物したり、
おしゃべりしたいんだって~」
達「でも、そこから発展するかも
しれないぜ」
あり得ないという顔をしながら
な「ないと思うよ」
達「どうして、そう言い切れるんだい?」
な「可能性として0%ではないかも
しれないけど限りなく0に近いよ」
達「その根拠は?」
な「お互いに興味のあるのは
男の子だもん」
その話の間中、硬く反り返ったままの
達也であった。
少し疑うような顔つきで
な「達也の方こそ、なんか変」
好きな人、いるって言ってたから~」
達「ん?どういう事?」
な「私と体の関係とかは考えてないよ
たぶん。
一緒にお買い物したり、
おしゃべりしたいんだって~」
達「でも、そこから発展するかも
しれないぜ」
あり得ないという顔をしながら
な「ないと思うよ」
達「どうして、そう言い切れるんだい?」
な「可能性として0%ではないかも
しれないけど限りなく0に近いよ」
達「その根拠は?」
な「お互いに興味のあるのは
男の子だもん」
その話の間中、硬く反り返ったままの
達也であった。
少し疑うような顔つきで
な「達也の方こそ、なんか変」