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第11章 ２年二学期

結「メアド、交換してくれるかなぁ？」

な「そうですね。
合格のお知らせを待っています」

その後、将来の夢や歴史の話や
芸術論などを語り合った二人。

とても和やかな空気に包まれていた。

１時間ほどして帰途に就く。

早速、結城と食事をした事を
達也にメールする。

話した内容もできるだけ
詳しく報告した。

最後に
「やっぱり素敵な人だった。
もしかしたら、セカンドバージンを
捧げるのは結城さんかも♥」
と、締め括った。