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幼馴染
第12章 2年三学期

な「うん、どういう経緯かは
分からないけど達也を愛していながら
他人の子供を産んだ私を達也が
必要とするのなら私は達也と
人生を共にするよ。たぶん」
達「それを聞いて安心した。
俺はななみの全てが好きだから
どんな状況が訪れても、
ななみさえ居てくれたらそれで満足だ」
上体を倒してキスするななみ。
な「そんな事にならないようにするね」
囁く。
達「それはお互い様だよ。
いや、俺の方がななみ以上に
気を付けなければ」
な「どうして?」
達「ななみが産んだ子は
俺たちの子供だけれど
他の女の子が産んだ俺の子供は
俺とその子の子供だからな」
分からないけど達也を愛していながら
他人の子供を産んだ私を達也が
必要とするのなら私は達也と
人生を共にするよ。たぶん」
達「それを聞いて安心した。
俺はななみの全てが好きだから
どんな状況が訪れても、
ななみさえ居てくれたらそれで満足だ」
上体を倒してキスするななみ。
な「そんな事にならないようにするね」
囁く。
達「それはお互い様だよ。
いや、俺の方がななみ以上に
気を付けなければ」
な「どうして?」
達「ななみが産んだ子は
俺たちの子供だけれど
他の女の子が産んだ俺の子供は
俺とその子の子供だからな」

