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幼馴染
第12章 2年三学期

な「ありがとうございます」
お昼はマックで済ませて
午後の一発目は観覧車。
約15分間の密室。
ゴンドラに乗り込んで対峙する二人。
な「そっちに行っていいですか?」
少し驚いた顔で
「うん」
結城の横に座る。
しばらくするとゴンドラの中に
ななみの甘い乙女香が充満した。
結城と顔を寄せ合って写メを撮る。
結城も自分の携帯に画像を収めた。
この時、結城は身体全体が
心臓になったような大きな
動悸を感じていた。
ななみの大胆な行動に度肝を抜かれて
固まる結城。
話したい事は山ほどあったが
何も言えないまま別世界の15分は
終わった。
お昼はマックで済ませて
午後の一発目は観覧車。
約15分間の密室。
ゴンドラに乗り込んで対峙する二人。
な「そっちに行っていいですか?」
少し驚いた顔で
「うん」
結城の横に座る。
しばらくするとゴンドラの中に
ななみの甘い乙女香が充満した。
結城と顔を寄せ合って写メを撮る。
結城も自分の携帯に画像を収めた。
この時、結城は身体全体が
心臓になったような大きな
動悸を感じていた。
ななみの大胆な行動に度肝を抜かれて
固まる結城。
話したい事は山ほどあったが
何も言えないまま別世界の15分は
終わった。

