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幼馴染
第3章 高校1年・夏休み
「親戚の子で幼馴染」
どこまで信じたのかは分らないけど
2つ3つの返信はあったがその後、
しつこく訊ねるメールは来なかった。
高校のクラスの雰囲気と同じように
中学の同級生もみんなのマドンナ
ななみの事は温かく見守ろう的な
感じになっていたのかも知れない。
ななみたちの高校は
8月の最終週から二学期が始まる。
それまで二人は会う事はなかったが
お互いにクラブや勉強、アルバイトと
充実した日々を過ごしていた。
もちろんメール交換はあったが
相変わらずその日の近況を報告する
内容でしかなかった。
どこまで信じたのかは分らないけど
2つ3つの返信はあったがその後、
しつこく訊ねるメールは来なかった。
高校のクラスの雰囲気と同じように
中学の同級生もみんなのマドンナ
ななみの事は温かく見守ろう的な
感じになっていたのかも知れない。
ななみたちの高校は
8月の最終週から二学期が始まる。
それまで二人は会う事はなかったが
お互いにクラブや勉強、アルバイトと
充実した日々を過ごしていた。
もちろんメール交換はあったが
相変わらずその日の近況を報告する
内容でしかなかった。