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ペットの躾けはお姉様の義務っ!!
第7章 旅行又は逃避行
抱き合いながらキスをして、岡田は部屋の明かりを消す。
月の頼りない明かりしかない部屋で由香里の浴衣を剥ぎ取った。
由香里との交わりで感じたことがない男としての強い誇りを感じていた。
飼い慣らされたペットとしてではなく、好きな女を守りたいという強い意思。
14歳であっても愛する女という存在は男の強さを植え付ける。
少し乱暴なくらいの手つきで乳房を握る。
「あっ……」
薄暗闇のなかに由香里のあえぐ声が溶ける。