この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ねぇ、しよっ!
第5章 指

何もかも話せたら、今のあたしの動揺がおさまるのかも知れない。けど、自分でもわかる、あまりにも乱れた性生活。
こんなこと…ママに言えるわけがない。
あたしは、話を少し作って口にした…
『ちょっと好きになった人とそういう関係になった初めての夜に、その人の…ごめんなさい!嘘!ほんとは…』
あたしは続けた。
『あの人もあたしを好きでいてくれてるって思ってたの…でも、違ったみたいで…そんな時、あの人の友達と知り合って………』
『セックス、しちゃったのね?』
『…うん……でも、全然、感じなくて…逝けなくて…その時…(号泣)…あの人に見られちゃったの…』
『ちいちゃんは、結局あの人が好きなのね?なのに、あの人の友達と浮気した。で、あなた達のセックスの現場を見られて、ちいちゃんは動揺してる。』
『…うん。』
こんなこと…ママに言えるわけがない。
あたしは、話を少し作って口にした…
『ちょっと好きになった人とそういう関係になった初めての夜に、その人の…ごめんなさい!嘘!ほんとは…』
あたしは続けた。
『あの人もあたしを好きでいてくれてるって思ってたの…でも、違ったみたいで…そんな時、あの人の友達と知り合って………』
『セックス、しちゃったのね?』
『…うん……でも、全然、感じなくて…逝けなくて…その時…(号泣)…あの人に見られちゃったの…』
『ちいちゃんは、結局あの人が好きなのね?なのに、あの人の友達と浮気した。で、あなた達のセックスの現場を見られて、ちいちゃんは動揺してる。』
『…うん。』

