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ねぇ、しよっ!
第8章 彷徨う心
ドンドン!ドンドン!
『千尋ーっ、居ないのか?!千尋ーっ。』

「カチャ…」

『開いた…入ろう。』『ああ。』


『あっ!!』

『千尋!おい、救急車だ!早く!』


手首の傷はかなり深く、酩酊状態の千尋の出血も多量で、生死の縁に立っている。

『危険な状態です。御家族を呼んでください。』

医者に言われて気がついた。

何と言うことだ!千尋の実家はおろか、千尋の友人すら分からなかったのだ。


千尋は昏睡に陥って4日が過ぎていた。

やっと、実家がわかり、電話をかけようとした時、病室が騒がしくなった。


そして、千尋は目覚めたのだ。



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