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ねぇ、しよっ!
第2章 ナンパ
専門学校を少しバカにしてたあたし。
高校の授業と違って、やけに難しい!
『まいったなあ…勉強しなきゃついていけないよ。計算狂っちゃった…』
②限目の講義が終わって、③限目は休講になった。
あたしは、代々木公園のそばにある喫茶店で、昨日の復習をやっていた。
『あー!いたいた(笑)千尋ったら何やってんのぉ?』
クラスメートの玲子だ。
『え?復習。』
『やだなあ。もう今日はやめなよ、遊ぼうよ!今日全休になったんだよ。』
『えーっ?!ほんとの話ぃ?』
『嘘ついてどうすんのさ。行こ!』
『どこに?』
『デザイン校の奴らとボウリングだよ〜ん。』
あたし達、何故かボウリングにハマってて、ハタボウルによくたむろってた。
『うん。』
高校の授業と違って、やけに難しい!
『まいったなあ…勉強しなきゃついていけないよ。計算狂っちゃった…』
②限目の講義が終わって、③限目は休講になった。
あたしは、代々木公園のそばにある喫茶店で、昨日の復習をやっていた。
『あー!いたいた(笑)千尋ったら何やってんのぉ?』
クラスメートの玲子だ。
『え?復習。』
『やだなあ。もう今日はやめなよ、遊ぼうよ!今日全休になったんだよ。』
『えーっ?!ほんとの話ぃ?』
『嘘ついてどうすんのさ。行こ!』
『どこに?』
『デザイン校の奴らとボウリングだよ〜ん。』
あたし達、何故かボウリングにハマってて、ハタボウルによくたむろってた。
『うん。』