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ねぇ、しよっ!
第2章 ナンパ

後ろから追っかけてきたアキラが、
『千尋ぉ、日曜日、俺とデートしようぜ!1時、ブクロ、東口な!』
それだけ言って、返事も聞かないで行っちゃった。
『わかんないからね、行くかどうか。』
背中に向かって一応返事。
『ヤバ!バイト遅刻する!』
夕方〜夜9時までスーパーでレジのバイトをしてた。そのあとはスナック。翌日の講義の時間次第で、早上がりだったり、ラストまでだったり、気ままだ。
ただ、スーパーだけは時間厳守。で、ヤバいのだ。遅刻しそう!!
『(夕方だけど)おはようございます。交代しまーす。』
元気な福島さんのレジバイトが始まった。
『千尋ぉ、日曜日、俺とデートしようぜ!1時、ブクロ、東口な!』
それだけ言って、返事も聞かないで行っちゃった。
『わかんないからね、行くかどうか。』
背中に向かって一応返事。
『ヤバ!バイト遅刻する!』
夕方〜夜9時までスーパーでレジのバイトをしてた。そのあとはスナック。翌日の講義の時間次第で、早上がりだったり、ラストまでだったり、気ままだ。
ただ、スーパーだけは時間厳守。で、ヤバいのだ。遅刻しそう!!
『(夕方だけど)おはようございます。交代しまーす。』
元気な福島さんのレジバイトが始まった。

