この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ねぇ、しよっ!
第9章 愛と悦楽
無邪気な寝顔のおでこに、そっと自分のおでこを充ててみる。

ふわ〜っと、シャンプーの香りがした。

千尋のおでこに軽くキスをする。
髪を撫で、そしてまたキスをした。

『ん…ぁ』

『じっとして』

圭一は、おでこにキスをしたまま、千尋の手を握る…(大丈夫。)

指と指を絡ませ、手に少しだけ力を入れた。

千尋の躯に緊張が走る!

『大丈夫、千尋。大丈夫、俺を信じて。』

応えるように、千尋の指先が圭一を握り返した。
千尋は下を向いてしまったが、「ゆっくりだ、ゆっくり、千尋の呼吸に合わせるんだ」と、圭一も先を急ぐようなことはしなかった。


しばらくこうしていると、千尋が圭一をゆっくりと見上げた………


『圭ちゃん……』



/315ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ