この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ねぇ、しよっ!
第12章 結婚
親族を交えた二次会も終わり、披露宴中に渡された封筒を開けた。
3月吉日、ブルーウェーブにて、飲みメンバー主催、三次会を執り行います。
是非、私、悪友雄二に店を乗っ取られないよう、ここに招待致します。
『凄いね!主が居ないのに、店、占拠されちゃったね(笑)』
『あいつ、いつの間に鍵作ったんだ??』
『あたし、楽しみだなあ(笑)雄二さん達、どんな用意してるんだろ(笑)』
『ろくなもんじゃねーよ。俺は、後の掃除を考えるだけで、ウンザリ…』
圭一も、あたしも、そんな楽しい仲間が居る幸せを誰に、何に感謝したらいいんだろう、と、自分達の幸せは自分達だけのものではないことを、強く思っていた。
3月吉日、ブルーウェーブにて、飲みメンバー主催、三次会を執り行います。
是非、私、悪友雄二に店を乗っ取られないよう、ここに招待致します。
『凄いね!主が居ないのに、店、占拠されちゃったね(笑)』
『あいつ、いつの間に鍵作ったんだ??』
『あたし、楽しみだなあ(笑)雄二さん達、どんな用意してるんだろ(笑)』
『ろくなもんじゃねーよ。俺は、後の掃除を考えるだけで、ウンザリ…』
圭一も、あたしも、そんな楽しい仲間が居る幸せを誰に、何に感謝したらいいんだろう、と、自分達の幸せは自分達だけのものではないことを、強く思っていた。