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あなたとふたり
第21章 俺だけ見てろ
帰り道、やっぱり

私と康太は一緒に帰る。



周りからはオシドリ夫婦と囃し立てられる。



「なぁ、遥香。

クリスマス、一緒に過ごそう。」



「何?急に…

去年も康太の家でケーキ食べたよ〜」




「違う。今年は二人きりで…」




「あっ…うん」



真剣な表情の康太は
優ちゃんに劣らずかっこいい。

いつも、この人を独占してると思うと
バチでも当たるんじゃないかと思う。




「…でもどこ行くの?」



「少し考えてある。」




「プレゼントいらないよ?」


「うるせーよ。」



きっと康太なりの優しさなんだって
わかっていた。

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