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第23章 タイムスリップ

力が抜け
その場にペタッと座り込んでしまった。



「…何もしないって、約束したのに…


守れそうにない…


俺…







遥香が欲しい…」




優ちゃんを見上げながらこみ上げる涙を我慢した。





「私も…




優ちゃんが欲しい…」




神様…
私どんな罰でも受けます。


だから…今日だけは許してください…




心の中でそう思いながら…

私は優ちゃんの手によって

寝室まで運ばれる。



私を優しくベッドへ下ろすと
今度は優しくキスを落とす。


おでこや目に触れるか触れないかくらいの口付け。




くすぐったくて

フフっと笑うと優ちゃんも薄っすらと笑っていた。





そして、私の足を開き
優ちゃんはそこに顔を埋める。




「待って！優ちゃんっっ！

やっ……あああぁぁぁっ」




ビリビリと全身が雷に打たれたように
痺れ始める。


小さくビクビクと痙攣する私に
優ちゃんの攻めは止まない。


優ちゃんの舌は私の中心を行ったり来たりし
蕾を舐めあげ、私の反応を楽しんでいるかのようだった。




「ふっ…んんっ！あっ……あっ……ん。」


腰が自然と浮き始め
絶頂の波が押し寄せてきた。