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金の月銀の月
第1章 Prologue
部屋の中からは、雌猫の鳴き声がした。
雄猫を誘っている時の鳴き声だった。

甘く切ない鳴き声だ。


天窓からは、月明かりがベッドを照らしていた。
白く光った肌をした女が
股を大きく開いていた。
股間は月明かりで水滴がキラキラと光っていた。

鳴き声は雌猫ではなく、
女な喘ぎ声だった。


「美枝子、綺麗だよ。」

男は美枝子に言いながら開いた脚の間と
美枝子の顔を交互に見つめていた。

「恥ずかしいわ…ああ……」

美枝子は懇願するような眼差しで男を見つめていた。

男は美枝子に触れないように
股間に顔を近ずけ、間近で美枝子の股間を見ていた。

「見てるだけで溢れてきてる。美枝子はいやらしいなぁ。。。」
そう言いながら、男は美枝子を見上げた。

美枝子の腰は落ち着かなく
もじもじと動き出した。

「美枝子、動かないで…」

男は股間の近くで息を吹きかけながら
美枝子の膝を押さえた。


「美枝子のここは、本当綺麗だ。キラキラしてるし…いい香りがする。。」


男はそのまま手を伸ばし
美枝子の乳房を掴み、揉んだ。


乳首を指先で摘むと美枝子はビクンと身体が動いた。
乳首を摘みながら動かすと、
美枝子の身体はビクンビクン動き
股間からは愛液が溢れ出してきた。

「お願い…お願いします。……して。。ああ…お願い…」

美枝子は男に懇願した。

「美枝子?どうして欲しいんだい?」

美枝子が恥ずかしがるのが分かっていた。

「入れて…お願い…欲しいの…」
「あなたのこれを私のここに入れて欲しいの」

美枝子は男のペニスを摩り
自分の開いた股間を触った。

美枝子は脚を広げながら
反り返った男の股間に自分の股間を触れさせた。

そしてゆっくり腰を上下に動かし
濡れた股間をペニスにつけた。

愛液で滑りやすくなったペニスは
スルリと美枝子の膣に滑り込んだ。

「ああああ!」

美枝子は嬉しさの喘ぎ声をあげた。

「ああ…気持ちいい…」
美枝子は腰を浮かせ男のペニスを出し入れしていた。

美枝子は男を押し倒し、彼に跨り騎乗位になった。

そして男の上で腰をクネクネと動かし
髪を振り乱しながら

甘く切ない声を出していた。

「ああ…愛してる……」


愛が…愛が欲しい……
もっともっと愛が欲しい……







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