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第3章 紫色の欲情が創る世界

サマーコーナーに向かう途中
時計売り場で隣を歩く男が止まった

「時計?」

「この前…ぼーっとしてて絵具の中に落としたら壊れたから」

「どんだけ、ぼーっとしてんねん!」

「大変だったんだよ、生まれて初めて男にキスされて…しかも舌まで入れられたからさ」

「すいません」

身に覚えがありまくりだ
時計を落とすくらい
俺の事を思ってくれてたのか…と
ポジティブすぎる自分に
拍手喝采だ
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