この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
COLOR
第3章 紫色の欲情が創る世界

なんとなく受け取ってしまったって感じの
かじりかけのリンゴ

「深月もプール入らへん?」

妬いたって何したって
どうせ現状は何も変わらないと
言い聞かせ気を落ち着かせてから
誘う

「眠いから無理やわ…ってか、デートちゃうん?」

油性ペンを軽く噛んで
にやっとする深月にとって
もはや俺たちは文学のネタでしかない

「俺はデートのつもりやけど…」

ちらりと斗亜を見ると
ふいっと顔を反らす
/270ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ