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第4章 灰色の兄弟

ほんの冗談のつもりだったのに

(まじかよ……このおっさんガチ?)

急に
こんなとこにいるのが怖くなった
声をかけられた事
いきなり小説書かないかって言われた事
全部策略だったんじゃないかと…

「す、すまんっ!!」

抱き締められて
村越の鼓動を何秒か聞いたら
彼は素早く身体を離して頭を抱え込んだ

「…今の…何?」

「あーっ!すまん!本当に!忘れてくれっ!」

さっきまで感じた恐怖心が消えたのは
涙目で顔を真っ赤にして
慌ててる様子が演技に思えなかったから
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