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第3章 紫色の欲情が創る世界

慌てて
助手席の扉を開けると
斗亜は不思議そうに俺を見る

「…オレってそんな非力そう?」

「いや…そう言うつもりやないけど、静電気とか熱とかあるから…」

「偉月っていつもそんな事考えてるの?」

「普通やないの?」

男相手には普通じゃないのだろうか
同性だからと言って
友達ではない
その線引きはやたら難しい

大体デートとか言っても
相手は既婚者な訳でデートとは思ってないだろう
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