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after five
第4章 恐い女
「どうしてまた24番目なんていう…変な番目なの?」


「僕はどう努力しても専務の12、3番目の男にもなれませんから…うぃぃ」


「私は男がいないから実質1番になっちゃうじゃないっうぅぅ」



直樹が女子社員や合コンで知り合った女の子に使うキラートークだったのだが、本当に男のいない専務には効果がなかった。

男にしてと言いつつ、本命から離れた位置でかまわないと言って、電話番号を交換するのだ。



「僕は専務を満足させれるような男になれません…ぅー」




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