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秘密の香り
第11章 秘密の香り
玄関のドアが開く音が聞こえた
「ただいまー!」
敦の声が響く
「おかえりなさい」
笑顔で答えると
腕をつかまれ抱き寄せられた
「やっと帰ってこれた…」
耳元に熱い息がかかる
「うん…」
背中からお尻へと
敦の手が移動していく…
「ごはん…用意できてるよ…」
「うん…」
ゆっくりと身体を離し
敦の鞄を受け取る
「先にお風呂入ってゆっくりする?」
「あぁ、そうしようかな」
敦はバスルームへと入って行った
鞄を定位置に起き
脱衣所に脱ぎ散らかされた
スーツやワイシャツを拾う
ワイシャツや下着、靴下を洗濯機に入れ
スーツのポケットに手を入れた
クリーニング出さなくちゃ
小銭を入れたままが多く
ポケットの中を確認するのが習慣になっていた
カサ…
名刺かな…
取り出すと
派手な名刺に
女の子の名前が書いてあった
女の子がいる飲み屋さんにでも行ったのかな…
捨てる前に名刺の裏を見た
そこにはメールアドレスと電話番号
そして…
『奥さんとはできないこと…またいっぱいしようね♡』
可愛らしい字で
そう書いてあった…。
「ただいまー!」
敦の声が響く
「おかえりなさい」
笑顔で答えると
腕をつかまれ抱き寄せられた
「やっと帰ってこれた…」
耳元に熱い息がかかる
「うん…」
背中からお尻へと
敦の手が移動していく…
「ごはん…用意できてるよ…」
「うん…」
ゆっくりと身体を離し
敦の鞄を受け取る
「先にお風呂入ってゆっくりする?」
「あぁ、そうしようかな」
敦はバスルームへと入って行った
鞄を定位置に起き
脱衣所に脱ぎ散らかされた
スーツやワイシャツを拾う
ワイシャツや下着、靴下を洗濯機に入れ
スーツのポケットに手を入れた
クリーニング出さなくちゃ
小銭を入れたままが多く
ポケットの中を確認するのが習慣になっていた
カサ…
名刺かな…
取り出すと
派手な名刺に
女の子の名前が書いてあった
女の子がいる飲み屋さんにでも行ったのかな…
捨てる前に名刺の裏を見た
そこにはメールアドレスと電話番号
そして…
『奥さんとはできないこと…またいっぱいしようね♡』
可愛らしい字で
そう書いてあった…。