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秘密の香り
第8章 秘密の行為
「遊園地…嫌いですか…?」

あそこの遊園地なら
この駅から近い…

パッと浮かんだので
言ってみた…

子供っぽいかな…


「あー、近くの?ここからならすぐだね、行ってみようか?」


でも
人目…避けたほうがいいよね

どうしよう

「遊園地なんて、いつ以来かな」

圭吾さんは
私の手を引き
歩き出す

嬉しい…

けれど

堂々と手を繋いで歩くことに
罪悪感が芽生えた


電車に乗り
遊園地のある駅で降りる


平日の遊園地は
思っていた以上に空いていた

いくつか乗り物に乗る

「次、何乗りたい?」

まるで高校生みたい
楽しそうで良かった


「少し休憩する?」


売店でソフトクリームを買った


私はチョコレート味
圭吾さんはバニラ味

「味見していい?」

「はい、どーぞ」

私は圭吾さんの口に
チョコレート味のソフトクリームを近付ける

食べる圭吾さんの口もとを見て
ドキッとした

「バニラ食べる?」

私も味見をした。



















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