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第9章 秘密の夜

あの映画みたい…

こうやって
キスしていた…



プチン…


ワンピースの上から
ブラジャーのホックが外された


圭吾さんの右手が
背中から胸に移動する…


ゆっくり
胸を揉みながら
ブラジャーがずらされ

ワンピース越しに
乳首が立っている…

人差し指で
ちょん…と撫でられ


「あぁ…ん…」


淫らな声が漏れる…



「ここ…感じる？」

「はい…」


ワンピースをそっと脱がされ
ブラジャーも肩から外された


オフホワイトのパンティだけを
身に付けている


圭吾さんは身体を少し離し
太ももを撫でながら

私を見つめた…


視姦されているみたい…


「すごく…かわいい…」


そう言って
胸に舌を這わせた…


「あぁん…はぁ…」


圭吾さんの肩に手を置き
胸への愛撫を感じた


気持ちいいよぉ…


腰が動いてしまった…


それに気付き
私を見上げた



「腰…動いちゃうね…」


恥ずかしさで
泣きそうになる…


「行こうか…」


抱き上げられ
寝室へ行く…



ベッドに寝かされ
頭を撫でられて
甘いキスをした


圭吾さんの右手が
下へと移動する


くちゅ…


パンティの上から
クリトリスを撫でられ

キスをしたまま
喘いだ…


「桃香ちゃんのここ…素直でいい子だね…」


「ここに…たくさんキスしていいかな…？」


私は圭吾さんを見つめながら
頷いた


首筋…

肩…

胸…

おなか…

太もも…


そして
パンティの横から

熱い舌が滑り込んだ…


「やぁ…あっ…」


強い快感の波がくる


脚をいやらしく開き…
この秘密の行為を喜んだ


鼻先でクリトリスを弄り
舌先で蜜の溢れでるそこを刺激する

パンティがゆっくり脱がされ
左脚にかけられた

脚に濡れたパンティを感じ
自分のいやらしさ恥じる…


舌がクリトリスを執拗に舐めた


私は呆気なく
卑猥な声をあげて
絶頂を迎え…
脱力してしまった

圭吾さんはさらに舌を這わせ
私を悦ばせる…。