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第9章 秘密の夜

初めて抱かれた日から

何度も

何度も思い出し

待ち望んでいた

秘密の行為…



熱い舌が
感じる部分を
的確に捉え

私は絶頂を迎え続けた…



そんな愛しそうに
舐めないで…




ううん…
本当はもっともっと
してほしい…


私は堪らず…
パンティを自ら脱ぎ

脚をさらに大きく開いた…





「あぁ…あっ…んん…アァッ…」




目の前のいやらしい光景に
うっとりした…




もう…
待てない…



圭吾さんが欲しくて
名前を呼んだ


「アァ…ん…あぁ…圭吾さ…ん…」


圭吾さんは口を手の甲で拭い
私を見つめた…


「きて…ください…」



私はゆっくりと
仰向けに寝かされた…


圭吾さんが服を脱ぐ…


逞しいカラダが目の前で露わになり
私はさらに濡れた…



私も…
圭吾さんを感じさせたい…

そう思い
起き上がろうとすると


キスでくちびるを塞がれ
体が重なった




「ずっとこうしたかった…」


圭吾さんはコンドームを装着する
その姿にさらに濡れた


私の脚は開かれ
圭吾さんは焦らすように
少しずつ中へ入ってきた…。