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あなたの面影
第8章 一仁の愛し方
「瑞波はこの入り口のところを弄られるのが好きだもんな……」
第一間接だけ埋まった中指が何周もぐりんぐりんと回され、その度に私は痴れた声を漏らしてしまう。
細くてしなかやな彼の指は私の弱いところを熟知していた。
ほぐされるように指を回され、腰が浮く。
そして浮いた腰は無意識に動いてしまう。
両手両脚の自由は効かなくとも腰は動かせた。
「そんな格好でもおねだりの腰遣いとはね……」
「そんな訳じゃ……」
言いながらも私の腰は震えながら上下する。
「けど駄目だ。まだ奥までは入れてあげない」
押し付けられた私の膣穴から逃げるように一仁さんの指が引かれる。
鏡には私のもどかしくて切ない顔が映っていた。
「もっと狂わせてやるから」
「嫌っ!! もう充分にっ……」
狂いそうだった。
ひゅくひゅくと蠢く小陰唇が恥ずかしい。
中から溢れる液も粘度を高めていく。
第一間接だけ埋まった中指が何周もぐりんぐりんと回され、その度に私は痴れた声を漏らしてしまう。
細くてしなかやな彼の指は私の弱いところを熟知していた。
ほぐされるように指を回され、腰が浮く。
そして浮いた腰は無意識に動いてしまう。
両手両脚の自由は効かなくとも腰は動かせた。
「そんな格好でもおねだりの腰遣いとはね……」
「そんな訳じゃ……」
言いながらも私の腰は震えながら上下する。
「けど駄目だ。まだ奥までは入れてあげない」
押し付けられた私の膣穴から逃げるように一仁さんの指が引かれる。
鏡には私のもどかしくて切ない顔が映っていた。
「もっと狂わせてやるから」
「嫌っ!! もう充分にっ……」
狂いそうだった。
ひゅくひゅくと蠢く小陰唇が恥ずかしい。
中から溢れる液も粘度を高めていく。