この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
《番犬》が女に戻るとき...
第1章 生徒会の番犬

「転校してすぐならまだ知らないと思うけどな…、あの女には逆らわない方がいい」

「番犬って…女……?」

「そうだ。…っ、いや、ほとんど男だけど(汗)」

「?」

「…っ…じ、じゃあ俺は部活に行くわ。また今度な転校生!! 」

「また明日な!」

「じゃあな!」

「…うん」


焦りぎみに彼等はその場を立ち去った。


余計なことを言ってしまったと怯えているようにも見えたが…まぁいいか。



「…番犬、ねぇ」


零は窓の外を眺める。


そこには焼却炉と、黒こげになった燃えかすだけが残されていた。




/613ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ