この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
《番犬》が女に戻るとき...
第2章 宝物

結論

男たちが番犬と呼び恐れる彼女は

女たちにとっては野蛮な男どもを一掃してくれる、強くて美しい学園のアポローン

憧れの的なのである。



「別に構わないが」

「…きゃっ//…ホントですか…!?」

「ずるい! 茜さんはわたしたちと食べてくれるって約束だったのよ」

「え?そうなの?」

「昨日、約束したんだから!」

「……」


茜が女生徒の誘いを受けると、別の席から待ったの声がかかる。


言い合いを始めた二人の前で、茜はフッと口の端で笑いおもむろに席を立った。


「…揉め事の原因は私みたいだな」


弁当の包みを抱えて茜は席を離れる。



「え~茜さんどこにいくのっ」

「…二人で仲良く食べてくれ」


彼女は教室を出ていった…。


/613ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ