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《番犬》が女に戻るとき...
第26章 訣別

注文した紅茶が届いた。
茜はレモンティーで梗子がミルクティー。

乾杯した二人──

惚れ惚れと見とれる店員が、トレーを持ったまま遠くから見つめていた。


「…これ飲んだらさ、茜ちゃん」


「うん」


「洋服買いに行くって約束、覚えてる?」


「──…うん」




もちろん、覚えてるよ

















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