この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
《番犬》が女に戻るとき...
第7章 誘拐




─────



その日の放課後



「…俺の顔、変、かな。何かついてる?」


「……」



茜は、例の男をじーっと睨んでいた。


別に睨んでいる自覚は彼女にはない。ただその目付きは他の男子生徒なら震え上がるレベルのものだ。



「俺、何か悪いことしたかな」

(  ̄▽ ̄) HA HA HA HA .....


《例の男》はただひとりで校門を掃除している。

茜はそれを校舎の窓から監視していた。





「見られてると緊張する」

「……ヤッパリ、ニテルカ?」

「照れるんだけど」

「黙れ」


ほうきを持ってニヤッとした零



/613ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ