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第5章 初めての自慰

彩香が、ケーキとコーヒーを持ってきてくれた


コーヒーで大丈夫だったかしら


はい、大丈夫です


和也の隣りに彩香は座り、ケーキを食べる和也を嬉しそうに見つめた


和也が、ケーキを食べ終えたところで、彩香が口を開いた


和也君、昨日お姉さんがあげた赤いパンツどうしたのかな


妖しげな顔をして、彩香は和也を見つめた


え、どうしたかって


何と答えていいか分からず、和也は黙り込んでしまった