この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
いつも、その笑顔で
第2章 未練
「いいよ」
俊介の顔が一瞬キョトンとした後…
「よっしゃぁぁ!!!」
周りがこっちを注目した
「俊介っ…!!座ってよ」
「あ…あ…ごめんごめん……。」
「クスッ……俊介ったら……」
「だって、嬉しいんだもんっ!!」
「もうっ…恥ずかしいなぁ…」
マンションへ送ってもらう
「美咲、今日は、さんきゅ!!楽しかった」
「うん、私も楽しかったよ。ありがとう」
「美咲っ…大好きっ…おやすみ」
「うん、おやすみ」
部屋に入るのを見届け俊介は車を走らせた
途中で車を止め、余韻に浸る俊介
携帯を出し、美咲にメールする
《今日は、楽しかった……んで…ありがとー…明日…大学で……おやすみ…美咲、愛してる。》
すぐに返信がきた
《俊介、ありがと。こんな私だけど、これからもよろしくね。おやすみなさい》
俊介は、携帯を握りしめた。
「美咲!!」
俊介は、絶対に美咲を幸せにすると誓っていた。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


