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『うぅ』としか鳴けない
第2章 試用期間の試練
『はい、御主人様』

『灯子、髪は俺が切ってやる。ここに用意をしなさい。』

私にためらいはなかった。これをすることで、もっともっと私に興味を持ってくださるなら、まつげだって無くなってもかまわないと思う。

『御主人様、お願いします。』

私のロングヘアーが「バサッ、バサッ」と目の前を落ちていった。

と、主が突然、携帯電話を手にとり、誰かを呼び出した。

『灯子、服を着なさい。』

『はい、御主人様…』

何を考え、こんな行動に出たのか、わからないまま私は服を着た。

しばらくして、チャイムが鳴り、その人が来た。

『本当にいいのか?』

『ああ、かまわない。やってくれ。』

私の髪は、五分刈に近いベリーショートに仕上がった。

『灯子、似合うぞ。俺は気に入った。』

『ありがとうございます、御主人様。』



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